有限会社佐乃

建築条件付きのメリット・デメリット

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建築条件付きの土地のメリット・デメリット

建築条件付きのメリット・デメリット

2024/09/28

「建築条件付き土地」というものをご存じでしょうか。  「建築条件付き土地」とは、土地を購入した場合でも、売主から「指定の建築会社」と「指定の時期」までに「建築請負契約」を結ぶことを条件とされている土地です。 土地を購入した後でも自分で建築会社を選ぶことができないということになります。 

『 建築条件付き土地のメリット』
 

建物の素材や建築会社にこだわりがない場合には、選択の段取りが立てやすくなるので好都合となります。 また、建築条件のない土地に比べて、若干価格が安くなっている傾向にあります。

『建築条件付き土地のデメリット』

建築会社が指定されてしまうため、完全に自分好み家を建築することはできません。
また、建築請負契約までの期日が設定されているため、時間的に決めきれない可能性もあります。
建築条件付き土地を検討する場合には、早め早めからショールームへ行くなどして、イメージを固めておくと良いです。

また、場合によっては、「建築条件を外す」という交渉もあります。
販売価格に上乗せして支払うことで、建築条件を外してもらう、という方法です。
これは売主サイドとの交渉となりますので、必ずできるわけではありませんが、気に入った土地があり、希望の建築会社がある場合には、交渉してみてはいかがでしょうか。

▲リニュアル仲介コラムより
 

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