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【横手市】築浅中古物件で失敗しない!プロが教える内見のコツ

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【横手市】築浅中古物件で失敗しない!プロが教える内見のコツ

横手市で築浅の中古物件を探しているなら、プロの内見アドバイスで失敗しない物件選びを。周辺環境や間取り、水回りまで徹底チェック。

「横手市で築浅中古物件を探しているけれど、内見でどこをチェックすればいいの?」と悩んでいませんか?この記事では、プロが教える内見のコツを徹底解説します。日当たりや間取り、駅近といった条件だけでなく、水回りや周辺環境の確認方法、重要書類のチェックポイントまで、後悔しない物件選びをサポート。これから内見を予定している方や、築浅中古物件の購入を検討している方にとって、役に立つポイントをご紹介します。

築浅中古物件内見時のチェックリスト

築浅中古物件内見時のチェックリスト

全体:日当たりや風通し、周辺環境をチェック

築浅の中古物件でも、十分なチェックをしてから購入するのは大切です。まずは以下のポイントをもとに周辺環境をチェックしましょう。駅近と広告に記載の物件でも、実際に現地で歩いてみると広告と異なるケースもあります。

項目 チェックポイント
日当たり 朝、昼、晩それぞれの時間帯の日当たり
風通し 窓を開けたときの風の通り方
交通アクセス 最寄り駅やバス停までの距離、時間帯による混雑状況
公共施設 スーパーマーケット、コンビニエンスストア、病院、学校、公園などの距離
治安 昼夜を問わず、周辺の雰囲気
騒音・臭気 工場や幹線道路、飲食店など、騒音や臭いの発生源の有無
自然災害リスク 洪水、土砂災害、地震などのリスクをハザードマップで確認

室内:水回り設備、収納スペース、床や壁の状態

築浅といっても過去別の人が生活していた空間です。後悔しないために、水回り設備や収納スペース、床や壁の状態は念入りにチェックしましょう。

チェック項目 具体的な確認事項
水回り設備 キッチン:蛇口の水量や排水溝の臭い、収納スペースの広さ
浴室:カビや水垢の有無、換気扇の動作、浴槽の傷
トイレ:水の流れ方、ウォシュレットの機能、臭い
収納スペース クローゼットや押し入れの広さや使い勝手
収納の奥行きや高さ、棚の調整が可能か
床や壁の状態 床の傷やへこみ、張りの状態

書類確認:重要事項説明書、住宅性能評価書

築浅中古物件であっても、新築のように全てが真新しいわけではありません。そのため、購入前に物件の状態をしっかりと把握することが重要です。そのために必ず確認しておきたい書類が、「重要事項説明書」と「住宅性能評価書」です。

重要事項説明書

重要事項説明書は、物件の権利関係や法規制、費用負担など、不動産取引における重要な事項が記載された書類です。重要事項説明書で確認すべきポイントは以下のとおりです。

項目 内容
登記簿上の権利関係 所有権、抵当権、賃借権などの状況
法規制 建築基準法、都市計画法などの制限
インフラ整備状況 電気、ガス、水道、下水道などの整備状況
付帯設備 エアコン、給湯器、照明器具などの有無と状態
契約不適合責任 売主は、売った物件に契約不適合があった場合、買主に対して、修補、代金減額、損害賠償などの責任を負うこと。

住宅性能評価書

住宅性能評価書は、構造の安定性や耐火性、断熱性、省エネルギー性など、住宅の性能を項目ごとに評価し、等級表示した書類です。住宅性能評価書は主に以下の点を確認します。

項目 内容
構造の安定性 地震や台風などに対する強さ
耐火性 火災に対する安全性
断熱性 室内の温度を快適に保つための性能
省エネルギー性 光熱費を抑えるための性能
耐久性 建物の寿命に関わる性能

これらの確認事項を踏まえて築浅中古物件内見時にチェックできれば、転居後に予想外のトラブルが発生するリスクを抑えられます。築浅中古物件の購入を検討する際には試してみてください。

プロが教える!築浅中古物件内見のコツ

プロが教える!築浅中古物件内見のコツ

時間帯を変えて内見する:昼と夜

実際に住むことをイメージしての内見は非常に大切です。昼間だけでなく夜も内見し、昼と夜とでの周辺環境や室内の雰囲気を具体的に把握できます。

時間帯 チェックポイント
昼間 ・日当たりや採光は十分か
・風通しは良いか
・周辺の騒音は気にならないか
・眺望はどうか
夜間 ・周囲の明るさはどうか
・車の通行音や人通りはどうか
・生活音は聞こえてこないか

例えば、昼間は明るいリビングも、夜になると照明だけでは暗いと感じるかもしれません。交通量の多い道路が近い場合、夜間は騒音が気になる可能性があります。時間帯を変えて内見すれば、物件のメリットとデメリットをより多角的に見極められます。

メジャーを持参して採寸:家具の配置イメージ

新生活に胸を膨らませる内見時ですが、家具の配置イメージまで具体的にできていますか?間取り図を見るだけでは、実際に家具を置いたイメージが掴みにくいです。そこで、内見時にメジャーを持参して、リビングや寝室などの部屋を測ってみましょう。

項目 広さ
リビング 幅○○m×奥行き○○m
寝室 幅○○m×奥行き○○m
キッチン 幅○○m×奥行き○○m

このように、実際に寸法を測ることで、家具の配置イメージを具体的にできます。例えば、お気に入りのソファのサイズが幅2m、奥行き1.5mだとします。リビングの寸法を測った結果、幅3m、奥行き4mあれば、ゆとりを持って配置できるイメージを持つことができます。寝室の寸法を測ることで、ダブルベッドを置けるか、クローゼットのサイズが十分かどうかも確認できます。

内見時にメジャーを持参することで、以下のメリットがあります。

  • 家具の配置イメージが明確になる
  • 部屋の広さに対する感覚のズレを減らせる
  • 収納スペースが十分に確保できるかを確認できる

新居での生活を具体的にイメージするためにも、内見時には積極的にメジャーを活用しましょう。

スマホで写真・動画撮影:記録を残す

内見時は、物件の状態を記録するために、積極的にスマホで写真や動画を撮影しましょう。見返して比較検討する際に役立ちます。特に以下の項目は忘れずに撮影しておきましょう。

撮影箇所 目的・ポイント
全体像 部屋の広さや間取り、日当たりなどを確認するため
キッチン 設備の確認、収納スペースの大きさなどをチェックするため
浴室 設備の確認、カビや水垢の有無などをチェックするため
トイレ 設備の確認、清潔感などをチェックするため
収納 収納スペースの広さや使い勝手を確認するため
ベランダ 広さや日当たり、洗濯物の干しやすさを確認するため
周辺環境 駅までの道のり、周辺の施設などを確認するため

写真や動画を撮っておくことで、内見時には気づかなかった点を見つけられる場合もあります。他にも、家族や友人と相談する際にも役立ちます。

修繕履歴をしっかり確認:契約不適合責任

築浅中古物件であっても、購入後に予想外の不具合が見つかる可能性はゼロではありません。購入した物件に契約の内容に適合しない点があった場合に備え、売主の責任を追及できる「契約不適合責任」について理解しておくことが重要です。

用語 説明
契約不適合 物件が契約の内容に適合しない状態のこと。例えば、雨漏りやシロアリ被害など、契約時に想定されていなかった不具合。
契約不適合責任 売主は、売った物件に契約不適合があった場合、買主に対して、修補、代金減額、損害賠償などの責任を負うこと。

契約不適合責任の追及には、買主が契約不適合を知ったときから1年以内という期限があります(民法566条)。ただし、売主が不適合を知りながら告げなかった場合は、これらの制限は適用されません。売主から提供された情報と実際の状態に違いがないかの確認が重要です。

内見時や売買契約前に、売主に対して、過去の修繕履歴や物件の状態について詳しく質問することも大切です。特に、水漏れやシロアリ被害など、構造や健康に影響を与える可能性のある不具合については、入念に確認しましょう。もし、売主が修繕履歴を隠し、または虚偽の説明をした場合、民法上の債務不履行や不法行為に基づく損害賠償請求ができる可能性があります。

売主が不動産業者で、買主が一般消費者の場合には売買契約時に特約を結ぶことで、契約不適合責任の期間や条件を変更できます。売主が責任を負う期間や条件を正確に確認し、特約の内容への理解が必須です。

佐乃不動産では、お客様のご都合に合わせて柔軟に内見対応をいたしますので、お気軽にご相談ください。

横手市の築浅中古物件なら佐乃不動産

会社名 有限会社佐乃
所在地 〒013-0060 秋田県横手市条里1丁目14−17
営業時間 9:00 〜 18:00
定休日 毎週水曜日 正月 お盆
TEL 0182-32-0366
FAX 0182-32-0295
免許番号 秋田県知事免許(10)第1229号
宅地建物取引士 佐野 貞文 佐野 雅通
所属団体名 (公社)秋田県宅地建物取引業協会 賃貸不動産管理業協会 東北地区不動産公正取引協議会
代表者 代表取締役 佐野 貞文
URL https://sano0101.com/

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